クリスマスに食べたいスイーツ・ケーキ特集〜おすすめレシピのご紹介〜

監修者:宮﨑 拓郎(米国登録栄養士)
執筆者:福多 小夏(管理栄養士)
カイ君
潰瘍性大腸炎

クリスマスイブまであと2週間★
街を歩けばイルミネーションはきれいだし、クリスマスケーキを食べることも楽しみのひとつなんです。今年はお腹の調子が良いし、できるだけ我慢しないで食べられるケーキが知りたいです。

管理栄養士
なっちゃん

クリスマスは年に一度の特別感があってワクワクしますね。カイ君はクリスマスケーキを楽しみにしているんですね。
今日はグッテレシピのデザートの中からスイーツ・ケーキを種類別にご紹介します。

種類別スイーツ・ケーキレシピのご紹介~グッテレシピから~

グルテンフリーを心がけている方向け

おすすめポイント
体調に合わせて少量のホイップクリームを添えたり、フルーツなどをデコレーションして楽しむことができます。

おすすめポイント
このカステラを使って他のレシピと組み合わせることでグルテンフリーのデザートを楽しむことができ安心感が増します。例えば、
いちごのヨーグルトケーキ(https://goodtecommunity.com/recipe/34/)や
即席いちごパフェ(https://goodtecommunity.com/recipe/294/)

チョコレートケーキがお好きな方向け

おすすめポイント
しっとりしていて濃厚なチョコレートケーキを楽しむことができます。脂質はチョコレートに含まれる分だけなので、後味がさっぱりしていて食べやすいです。

おすすめポイント
低FODMAPの範囲内でマフィンを楽しむことができます。バナナやメープルシロップなどの自然な甘みが加わって、お好きなトッピングでアレンジもできます。

おすすめポイント
グルテンフリーも実現したチョコマフィンです。低FODMAPへのアレンジも可能です。バナナとチョコの間違いない組み合わせ!(^^)!

ヨーグルトケーキがお好きな方向け

おすすめポイント
いちごの赤と飾りで添えたミントの緑でクリスマスカラーを表現できるケーキです。1人分脂質量が1.5gに抑えられている点も嬉しいですね。

おすすめポイント
こちらも同じくいちごの赤と飾りで添えたミントの緑でクリスマスカラーを表現できるケーキです。ヨーグルトの部分はよく泡立てるとふわふわの食感になります。

チーズケーキがお好きな方向け

おすすめポイント
比較的脂質量の少ないカッテージチーズを使用した見た目が華やかなデザートです。果物は体調に合わせてアレンジ可能です。

おすすめポイント
乳製品、小麦製品不使用のチーズケーキのようなお豆腐ケーキです。白味噌とレモン、塩が含まれていて、どんな味がするのか想像するとワクワクします。

デコレーションケーキが食べたい方向け

おすすめポイント
生クリーム不使用でデコレーションケーキを可能にしたアイデアレシピです。まさにクリスマスケーキにぴったりのケーキです!

注意点

  • 狭窄がある方は、種があるためいちごは省き缶詰の果物を使用するなど、体調に合わせて食材を選ぶようにしてください。
  • 潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)、過敏性腸症候群(IBS)で体調が悪いときには無理をせず、低脂質のものを少量から食べるようにし、様子をみながら食べる量を調整しましょう。
カイ君
潰瘍性大腸炎

どれもおいしそうだな。魅力的なケーキがたくさんあって迷ってしまいそうです。

管理栄養士
なっちゃん

一人ひとりのお好みに合わせて選べるようにご紹介してみました。お好きなスイーツや食べてみたいケーキは見つかりましたか?どれにしようか迷うのも楽しみの一つですね。
素敵なクリスマスをお過ごしください(^^♪
他のクリスマス料理について気になる方はこちらをご参照ください。

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管理栄養士
なっちゃん

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監修者

宮﨑 拓郎
米国登録栄養士|公衆衛士学修士

Academy of Nutrition and Dietetics (米国栄養士会)所属 Registered Dietitian (登録栄養士)。ミシガン大学日本研究センター連携研究員。アメリカミシガン大学公衆衛生学修士(栄養科学)修了。大学病院等での勤務を経て米国登録栄養士取得。同大学病院消化器内科で臨床試験コーディネーターとして低FODMAP食の研究等に従事。帰国後コロンビア大学監修クリニックなどで保険適応外栄養プログラム立ち上げ、食事指導などに従事。講談社より「潰瘍性大腸炎・クローン病の今すぐ使える安心レシピ 科学的根拠にもとづく、症状に応じた食事と栄養」などを共著にて出版。ニュートリションケアなど管理栄養士向けの執筆多数。

執筆者

福多 小夏
管理栄養士  

元病院管理栄養士。急性期病院に勤務し入院患者さんの栄養管理や主に生活習慣病患者さんへの栄養指導に従事し1人体制の栄養科で病院内を毎日駆け回る。子供の妊娠を経て夫の海外赴任のタイミングで病院を退職し子育てを経てグッテでの勤務を開始。親しみやすく、寄り添えるような管理栄養士になれるよう努めていきたいです。中学生と小学生の子どもを持ち、フレンチブルドッグをこよなく愛する2児の母です。